神経内科の思い出

第二内科とはうって変わって、県中の小児科に似たまったりムード。

小さい教室だけど、教授からしてやさしい。大学でいちばん温厚な教授かもしれない。
実習のタスクは1週間でやるには決して少ないものではなかったけど、あまりストレスにはならなかった。

最終日の講演会後の懇親会で、教授に、「理想的な教室の雰囲気ですね。」と言ったら、「私たちは上司と部下とかそういう関係じゃなくて、仲間ですよ」
こんな教授は珍しいと思う。将来こういう人の下で働きたい。でも、自分に厳しくできるのが条件。

自分もそうだけど、先生が優しいとどうしても自分に甘くなってしまう。それはずるいことだと思う。
学生に甘くすることで伸びなくなることが分かれば、どんな先生だって厳しくするしかないと思うだろう。
だから、先生が優しいのに甘えてはダメで、むしろ優しい先生の期待に100%応えてやろうというぐらいの気持ちでいきたいと思う。自分は褒められて伸びるほうだと思うし。


上とは全く関係ないことだけど、
この1週間はいくつもの幸運が重なって、とても甘酸っぱくてHappyなBST実習になった。


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