ためしてガッテンはたまに見るけど、あるある大辞典をじっくり見ることはなかった。
あるある大辞典は科学と言うにはかなりお粗末な論理展開で、ネットでは以前からいろいろなサイトで批判されてきたようだ。
ほかで十分批判されてるだろうから特に番組に関して言うことはない。
先週は富山のスーパーでは常に納豆が品切れになっていた。普段よりどのぐらい需要が多くなるとこういう状況になるのかはわからないが、日本人は本当にTVに影響されやすいんだなと思う。
そりゃ2005年の郵政選挙で自公が2/3の議席をとってしまうような国だからな。仕方ない。
もののけ姫の終盤にイノシシの大集団が後先考えず突進する図がなぜか脳裏に浮かんだ。
こんなときだからこそ、ためしてガッテンの科学番組としての秀逸さが目立つ。
ためしてガッテンは対照実験を忘れない。
我々素人にも原理や病理を噛み砕いて説明しようとしてくれる。
とにかくすごい。
次回1/24「究極のカツ丼 プロ調理術」だそうです。
あるある捏造事件の教訓は
「何かを教わる時は人を選べ」ということ。
安倍晋三、みのもんたや細木数子に教わることなど何もない。